チーターマンとは横スクロールのアクションゲームで正式には『チーターマン』というゲームソフトは単品で存在せず、1991年発売のミニゲームコレクション『Action 52』に52番目のゲームとして収録されて発売された。wikiより
続編である『Cheetahmen II(チーターマン2)』が開発されたが1992年に発売予定だったが、発売元であるActive Enterprisesが倒産し、眠る事になった・・・・
だが、1996年ある人物がフロリダの倉庫で1500本の『Cheetahmen II(チーターマン2)』を発見する。
遺跡発掘並の功績だろう。(クソゲーだけどね)
現実なのにこんなにファンタジー寄りなお話もないよ
伝説の剣みたいな扱いで今の世に現れた『Cheetahmen II(チーターマン2)』だが
BGMはかなり良い。(『チーターマン』に至ってはニコニコ動画上で多数のアレンジ曲が作られるほどの人気がある。wikiより)
全10ステージだったが、実装されたのは6ステージのみ
バグもあり4ステージしか遊べないなどもあったが、隠された2ステージなどもユーザーは探していき発見する。
2012年キックスターターで資金を集め完全版としてこのゲームは蘇った。
蘇ったと言っても、ゲーム内容はひどいものでバグが多い。
一番初めのキャラクターでボウガンを使うチーターが出てくるが
なかなか的に当たらない、かろうじて背面打ちを使用しギリギリ当たるのだが
敵を普通に交わした方が手っ取り早い、だがそれすらも難しい仕様である。
ステージをクリアすると、2ステージ目のチーターは正拳突きのみなのですが
AB を交互に押すことによって舞空術(空を飛ぶ)が可能になっている。
舞空術(空を飛ぶ)と言っても魔界村の二段ジャンプの劣化版みたいな感じで
ずーっとそれを続けると、画面上行きストリートファイターのチュンリーのように画面上空に消えるならまだしも、画面がスクロールしキャラクターが下から湧き出す。
そうなると何が起こるのかと言うと、マリオで言うところの画面下に落ちてゲームオーバーみたいな感じになります。
つまり画面上に行き過ぎると画面下から湧き出て画面下の判定によりゲームオーバーになる。
こうなると何が予想できるかと言うと、右に行き過ぎると左から出てくるということになる、ボス戦になるとこのスクロール状態が際立つのである。
1ステージのボスであるモービス博士が登場するが、ずっと走るだけなのだが画面スクロールがあるので、一方向を走っているも右画面端から消え左画面端から現れるというボス戦である。
ジャンプして普通に攻撃すると勝てます。
オリジナル版の『CHEETAHMEN2』(チーターマン2)
って価格いくらぐらいするのか?
現在では、数百万円の価値があるそうです。
2012年にクラウドファンディングにより復刻されたものは、YouTube 動画なので確認できると思うのですが35000円ぐらいで販売してるそうです。
当然国内未発売です。
ヤフオクとかで売ってそうですね、これを購入したと言っても既に動画としてアップしてる人物もいるしこの cheetahmen 2で収益を稼ごうという考えではなくコレクター目線での購入が予想される。
因みに、復刻版のソフトを日本国内で売っている実機(レトロフリークだとか)で起動しようとすると映らないそうだ。
なので海外で売っているハード(NES)を入手するしかない。